貨幣経済から評価経済へ
貨幣に縛られていると日銭を稼ぐのに注力したり、 いいコンテンツでも独り占めしようとしてしまう。
目的はいいものをだくさんの人に広めることで、 その阻害要因は自分が食えなくなることなので、 そこを「評価経済(自分のファンを作る)」ことで回していこうとするモデル。
自分の生活だけ考えてる人にファンは集まらないので、 「こんなことしたら世の中面白くなるぞ」みたいなことをアピールする必要がある。 これは起業家と投資家の関係と同じと言える。
また、一定数の裕福な(生活に余力のある)人が必要。
資本主義の中で勝ち抜いてもいいが、 生活に必要な金銭はどんどん減らしていく方向もありですね。
現在のIT界隈では、OSSの考え方が普及しています。 良いものはドンドン普及させる。自分もOSS化することで、他の知見を活用できる。
判断の軸を自分で持つ
何かを決めるときに他人の軸で測っていると生きづらくなる。
例えば浮気。
倫理感は他人に押し付けるものではない。 なぜ嫌かといえば、無条件に信頼、安心できる存在が欲しいから。 しかし、浮気をしないのは生物としてありえないので、我慢するか諦めるかしかない。 それよりも、浮気はするものだと思って過度な期待をしない道もある。
例えばマイホーム。
本当に必要なのか、周りがいうから欲しているだけではないのか。 生活の拠点が欲しいだけであれば賃貸でもなんでもやりようはある。 何を期待してマイホームを求めるのか考えなおすのもあり。
それらは判断の軸が自分の外にある典型例で、楽だけど息苦しい。 自分で判断することは、能力が必要だが自由である。