伝説の新人

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伝説の新人 20代でチャンスをつかみ突き抜ける人の10の違い

けっこう面白かった。配属されたらまた読みなおそうと思います。

内容としては、『新人としての強みを理解すること』に尽きます。 なぜ何もできない僕らが雇われたのか?

  • 白紙である。→習慣を一から作ることができる。基準を作れる。
  • 失うものがない。→積極的に手を上げること。どんな雑用でも構わない。

逆説的ですが、これらが新人の強みだと言います。ゼロから作り上げることができる点が大事だと自覚をすべきと。

そうした上で、真理として、 * チャンスは突出したものに集中する * 四六時中目標に向かっていなければ、一流にはなれない。

持つべき目標としては、とにかく高いレベルをブチ上げることです。「やり方がわかる目標は目標として小さすぎる」などと書かれていました。その高い目標を達成するためには何が必要か考えて実行することが何より重要です。

また、周りの物事に対して自分ごとの範囲を広げることで、取り組む姿勢や努力量がより高くなります。 「なんでできないのだろう」を「どうしたらできるのだろう」と問い直すだけで思考が変わります。 ただ目の前のことだけ考えるのでなく、「なぜそれをするのか」といった抽象度を高める(次元を上げる)思考をすると、やる気が出たりします。

具体的な行動としては、とにかく与えられたものに対して、期待値以上の成果を上げ続けること。『頼まれごとは試されごと。』と思え、です。

仕事の依頼は、その人にふさわしいレベルのものが与えられます。まずはその期待を超えること。たとえ雑用でも、期待値を超え続けると、誰も雑用のままにはしておきません。

また新人の場合、たいてい仕事のノウハウはひと通り教えてもらえますが、それ以上は自分で盗むしかなくなります。また、そういった言語化出来ないようなスキルこそ、成長するためには必要です。 先輩からいかに盗めるかを最優先に考えること、その上で必要ならば同行などお願いすることが必要で、そのためには仲良くなる、信頼してもらうことが必要になります。

オマケ: 本読むといいよ、って書いてありましたw 研修終わったら、有志で読書会を開きたいなと。各々が読んだ本の感想や要約をして(アウトプットの練習)、本もシェアする、みたいなカンジで。 既にちょくちょく誘ってみたりしてます。興味あれば声かけて下さい。

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