鋼鉄の華っ柱

| Comments

休日はいつもの短期的な話でなくて長期的な話をしようかと。

鋼鉄の華っ柱 1 (少年サンデーコミックス)

僕はこの人のマンガが大好きです。 道士郎でござるは全巻持ってて大好きなのですが、最近あまりマンガを読まなくなったのでずっと買っていなかったこの本。こないだブックオフで見つけました。

このマンガは、不条理な社会の中で決して信念を曲げない主人公のお話です。それがもう最高にカッコイイんです!! 彼の行動の指針はカッコイイかどうかです。カッコつけるためなら、どんな困難なことでもするし、どんな手も使います。 もちろん、自分が損をするようなこともないよう努めますが、カッコつけるためなら損や暴力を受けることも厭いません。普通それだけだとただの良い人で損して終わるところですが、彼は違います。詳しくは本書で。

まぁ、細かい内容は本書を読んで貰えればいいとして、

最近、ホントに一部ですが他の同期の目標とかを聞ける機会が増えてきました。 基本的に、女性は子育て後や家事との両立のことをみんな同じくらいに考えてて、男性は子供みたいな目標の人からあまり考えてない人まで幅広くいる、そんな印象を受けます。

さらに聞いていくと、だいたいが「そんなにしっかりとは考えてない」「楽がしたい」の2つにわかれます。 前者の人は、僕がつっこんでくと嫌そうな顔や決まりの悪い顔をされてしまいます。 後者の人は、楽したいが最終目標になってそこで思考は終了しているようです。それ以上聞くと、恥ずかしいことだと思ってるのか、やっぱり微妙な顔をします。

僕が聞いていって、途中で「もういいだろ」って顔する人たちって、ホントに自分でそれを目標にしてるんですか?恥ずかしがるのって、自分の中でもきちんと納得できてないんじゃないですか? 逆の立場で、もし僕が自分の考えてなかったところまでつっこまれたら、むしろ気づかせてくれてありがとうといいたいところです。(実際出来てないけども。。。)

自分の信念を曲げないためには、精神的なものだけでなく、頭や行動力といった力も伴っていなければなりません。 このマンガの主人公みたいに、損得より上の次元で信念を定め、何を言われても自分の信念は曲げないでそれを達成するために思考を巡らし行動し、いつも心に余裕を持つ、そんな風に生きたいなと個人的には思っています。

このマンガもイナズマ戦隊も、損得なんてのを超えた世の中の大事なことを教えてくれます。 (爆音でイヤホン推奨です。)

オマケ

だいたい、まだ課題を終えてない人たちってホントに休日返上で死ぬ気でやってるんですか?見る限りだとやってないようですが・・・。 別に向こう側も強制なんてしないし、そこまで言うなよってのは至極まっとうな意見なんですが、再三偉そうなこと言って申し訳ないけど、それって自分の目標は割とどうでもいいと思ってますよね?それならウチじゃないところ行ったほうが良いでしょ、といつも思ってます。 「休日はリフレッシュするほうが、平日頑張れるから効率がいい」っていう人もいますが、それってウチの代表の話聞いてた? それともあえてシカトしてる?

Comments