過去記事です。
将来、何か目標があるのであれば、そこに向かって逆算していって、日々の行動を考えろ、っていうのはよく言われることかと思います。 ただ、目標はあっても、そこにどうやって行ったら良いかも、どのくらいかかるのかもわからないし、絶対途中でアクシデントとかラッキーとかあるじゃないですか。 そう考えたら、逆算なんてとてもできない、もしくは、フワッとしたテキトーなものになっちゃう、と考えたくなります。
逆算とのズレ
ただ最近思うのが、逆算してみたけど計算が狂うなんて当たり前だけど、そのズレをどう理解して次に繋げていくか、みたいなところが重要な気がします。 常にしっかり考えているからこそ、変化にもすぐ対応できるし、チャンスがあったら躊躇することなく飛び込めると思います。
ベンチャーとかなら、自分でこれがしたい、というのがあれば裁量を与えてもらえる可能性が高いと思います。 自分の逆算したものと比較して、与えられたものをやるよりもこっちに飛び込んだ方がいいなら、それができるんじゃないかと思います。 もし手を挙げて上司から却下されても、まともな人なら理由くらい話してくれるかと思います。(逆に、黙って従えとかお前の仕事はこれだ、とか言われるようなら、みなさんが想像するベンチャーじゃないかもしれません。) その話を踏まえて、自分のプランを調整していけばいいんじゃないかなと思います。
要は、
- 計画は絶対どこかでズレてくるから、あまり固執し過ぎない。周りの様子も見る。
- ただ、なんでズレてるかを把握しておくことは必要なので、ズレぐあいを知るために、具体的なところまで計画を落とし込むことが大事。
だと思います。