過去記事です。
お疲れさまです。 ほとんどの人が、課題でいっぱいいっぱいだと思います。
で、今日はデバッグのお話。
Debug
主にプログラミングにおいて、苦行とかつまんないカテゴリに入りがちな単語ですが、ちょっと考えてみたら、以外と悪くないんじゃないかな、と思えてきました。(あんまり経験ないんですが。。。)
プログラムを作ってテストすると、まぁ大体ミスがでます。家電や自動車のプログラムなんかでも、たまに動作不良とか聞きますよね。複雑になればなるほどミスが不可避になってきて人間の処理能力の限界を感じたりもします。
が、プログラムのバグは目に見えるものだし、全てに理由が明確にあります。 学習能力があれば、バグを一つ取り除く毎に同じミスをしなくなります。(もしくはすぐ気付けます。) ある種、自分の未熟な部分、知らない部分を具体的に教えてくれるわけです。
これが現実世界だったら、そうはいきません。 現実世界のバグとは、人との不協和とか、知識や経験の有無、運の要素とかだと思います。
人と話しててなんかズレてるとしても、自分では気付かないし、ほとんど誰も教えてくれません。(たぶん自然と自分を避けるようになっていくくらいです。)
もし、バグがあるかな?と気付いたとしても、それが自分のせいなのか相手のせいなのか、たまたま運が悪いだけなのか、原因がはっきりしません。
加えて、原因を突き止められたとしても、改善策がいくつもあって、それが正しいかどうかの検証もかなり難しいです。
まとめ
意味不明でとっつきにくいプログラミングのデバッグですが、そう考えると、自分が改善すべきところを具体的に上げてくれてるので、非常に良心的じゃないかと思ったりします。良くも悪くも、自分のダメさ加減を存分に突きつけてくれます。
今週末の気分は明日の出来にかかってます!!