設計は大事

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※過去記事です。

おはようございます!

書きたいことはいくつかあるんだけど、諸事情により書くのがためらわれることがツラいです。。 とりあえず、今日はプログラミングの話。

昨日、自分でプログラミングをしてみて、ようやくそれっぽいものが完成しました。ただ、イロイロと書式や構造の理解がわからなかったため、相当に試行錯誤しながらの挑戦でした。。。 始めに書いた文を後からツギハギしながら書いていったので、効率も悪かったしバグもかなり多くなってしまってました。

そこで改めて思ったのが、上流階級での設計、いわゆるフローチャートとかアルゴリズムの設計、が非常に重要だったんだな、ってことです。 正直、プログラミング言語の経験なんて、ツールの使い方に過ぎないので、半年もあれば大方のキャッチアップは出来ると思います。だけど、構成の設計とか理解って部分はプログラミングとは別の知識や経験が必要で、こっちの方がメインだし、この能力は言語が変わってもだいたい通用します。(つまりIT業界では特に必須なスキルです)

実装する前に構成が考えられると、

効率よくプログラムが書ける。

→なんだかんだ、複数の変数を並べたりとか、わりとコピペで済む記述って多いと思います。始めに構成がわかっていれば、コピペも楽だし、変数のヌケモレなどのバグが回避できます。

自分の進捗がかなり正確に把握できる。

→仕事としてやるのであれば、自分一人での作業ではないのでこのへんの全体把握感は大事です。納期に間に合わせたりとかの調整が早い段階からできます。 また、進路が分かっていると自分のモチベーションも上げられます。

まぁ、SEとしては当たり前のことだろうし、始めから完璧に設計できたら苦労しねーよ!って話なのでしょうが、要は、プログラミング言語の知識より、こういうアルゴリズム構成の方が大事だってことです。 今はまだ慣れてなくてニガテ意識持ってる人も(自分含め)、そこの構成能力さえ磨けば優秀なSEになれるかも。

週末に向けて頑張ります!

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