良いカンジの生き方

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今日、とあるディスカッションに参加してきました。 おじさんとか女子大生とかとお話できたので楽しかったです!

そこでのことを話そうと思うのですが、 テーマが「理想の生き方とは」っていう真面目な話だったので、 ちょっといつもと変わった感じでお届けしたいと思います。

今日は対談形式です。 二人をご紹介!

「ちっちゃいおっさん」 頭の固いおっさん。 頭は良いのですが融通が利かないキャラです。

「しばたこ」 とある理系大学生。 賢いのでおっさんを諭します。 ちなみに、筆者とは何の関係もありません。

おっさん(以下青文字「さて、『理想の生き方』ってなんじゃろう?」

しばたこ(以下黒文字) 「難しーお題だねー。」

「今までそんなこと考えたこともなかった…どう考えたものかのう?」

「しょうがないなぁ、おっさんは。  じゃぁまず、『理想ってことは、現実ではうまく生きれてない』んでしょ?  今の社会では何が原因で理想的に生きれないんだろう?」

「おぉ、なるほど!  でも、今までずっとこの社会で生きてきたからなぁ。  今さら社会に問題とか疑問とか見つけられないのう。」

「あーあ、どんまい!  もうすっかり社会に飼いならされてるね。  うーん、『制約などでの抑圧・経済的な心配・社会的な体面』  ってところかなぁ。」

「なるほど!  それらがなくなったときに本当の生き方が見えてくるのだな?」

「そうかもね~  じゃぁ次に、『これらの障害がなくなったらどんな生き方をしたいのか?』  ですかね。」

「ざっくり、『幸せな生き方』がしたいのう」

「『幸せ』って、また難しいですねぇ」

「こーゆーときはな。  マズローの欲求段階説をじゃな・・・」

「いやいやいや!  そんなんどーでもいいんです。  おっさんはすぐそーゆー枠にはめて考えようとするから  思考が固まっちゃうんですよ。  単純に自分のしたいこと考えましょうよ!」

「マズローのヤツなんて、僕としては衣食住と安全さえ  確保できればあとは順位なんてつけるもんじゃないですよ。  『衣食足りて礼節を知る』ってやつです。」

「なるほど。  そういうところから固定概念に支配されてるわけじゃな。  しばたこはリベラルじゃのう。」

「で、ここからは個人差があるのですが、いざ幸せを考えたときに  お金やモノといった物欲にいく人はあまり多くなさそうです。  みな無形のものを求める傾向にあるみたい」

「主に、  ・自分の存在意義の追求  ・人との繋がり、他人の評価  なんかで考えることが多いみたい。

 前者から。  自分が生きていることの理由を探し、  『僕は何かを成し遂げるために生まれてきたんだ』っていう考え。  夢を持って挑戦して生きてくのって、  ツライけどやりがいがあって楽しいですよね。  『自分が成長してる』だったり『人に喜んでもらってる』  といった満足感も得られます。」

「確かに。  わしも上司から与えられる仕事は面白くないことが多いが、  自分で意義を持って仕事してるときはやりがいを感じるのう。  だいじなのは『主体的かどうか』ってことか?」

「それ大事ですね!  ただ、多くの人が自分のしたいことがわからないのが現状です。  そういう人には、とりあえず色々チャレンジできる環境が  理想なんじゃないのかな、と思います。」

「会社に入るときそんなこと考えてたかな?」

「一方、後者。  人との繋がりを大事にしたい。  何か行動するにしても、周りに協力者が欲しいし、  辛いときに相談できる人、居場所があることが一番の安心・幸せだ。  という考え。  また、『周囲から必要とされたい』とか  『何か成し遂げたときに喜び合う仲間が欲しい』  『周りから自分の存在を認めてもらうことが幸せだ』  って人も。」

「そうじゃなぁ。  わしも、自分が死んだときにそばで看取ってくれる人や  悲しんでくれる人がいてくれたら幸せじゃのう。」

「長くなってしまった^^;まとめます。

まぁ結局、僕の理想の行き方は、こんな難しいこと考えずにノリで生きていくコトですね!( ̄▽ ̄)」

「!!!(゚□゚*)」

次回、続き書きますね。

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