みちのく仕事に参加してきました。
NPO法人ETIC主催の、復興支援の取り組みの人材募集のイベントでした。
「みちのく仕事」ってのは、被災した地域がどう立ちあがっていくか、というところで、 新しく仕事・雇用を創出するお手伝いをしようということで支援をしているものです。
もはやメディアに取り上げられることも少なくなり、 一般の人々の間では既に風化しかけているんじゃないかとも思える東日本大震災ですが 現地の人々はまだまだ立ち直れていないのが現状です。 今回、お邪魔して話を聞いたり映像を見せていただく中で実感しました。
そこで、僕も4年生になってヒマになることだし、 なにかお手伝いできることがあればしたいなぁ と思っていたのですが、
みなさんガチでした!
・・・いや、ガチなのは当たり前なのですが、 半年もしくは一年以上の期間、ずっと現地に滞在してフルコミットしてくれる人材を求めていました。 僕はとてもじゃないですが、就活もありますし休学はしたくないので そこまでの参加は出来そうになかったです。
しかし、震災復興に関われる機会は今を逃すともう無いんじゃないかなと思います。 また、時間のある学生が、「地域活性」という大きなプロジェクトに関われるチャンスも なかなかないんじゃないかな。と思ってます。
ちなみに、ETICとも関わっている、NPO法人フローレンスの代表の駒崎さんも 戦略的休学のススメ といった考え方を提唱しています。 駒崎さんのブログ
また、僕みたいに「現地でフルコミットなんてムリだよ!」という方にも。
現地では、プロジェクトごと・期間ごとで言うとまだまだ人手不足だ。 というお話もお聞きしました。 具体的に人を募集している、というところは少ないようですが、 「何か手伝わせて下さい!」と個別にコンタクトをとれば、何かしらのお手伝いはできるかと思います。
今日は真面目すぎる内容の上に、 宣伝っぽいカタチで終わってしまいますが。 被災地はまだまだ回復できていないという 現状も知っておかなければいけないと思います。
その上で、しっかり学業に励む・今は遊ぶ・他の社会経験を積む など、選ぶ道は色々あると思いますが、 目的意識がより明確になり、やる気も高まっていくんじゃないでしょうか?