情報の信頼度

| Comments

今日は、Ustreamの「LiveWire」というイベントで、 上杉隆さん・畠山理仁さん・烏賀陽弘道さん の公開トークセッションみたいな感じで行われてました。

まぁ、それぞれが程々にうさんくさいのはもちろんなんですが、 観客の質問に、

「各方面からいろんな情報が流れてくるんですが、どれを信じていいのかわかりません」

という質問がでました。

対しての回答が、

「まず、現地に足を運んだり、人の話を聞いて、判断の軸を作る。 あとは、それをもとに各意見を判断する。 人間は必ず過ちを犯すので、人に対しての絶対的な信頼は良くない。」

みたいなことをいってました。

僕も、この質問については常に考えているんですが、 結論は、 「自分で考えるしかない。」 ということです。 ある団体・個人の意見が、常に正しいとしても(そんなことありえませんが) それを鵜呑みにしてしまうと良くないですね。

まぁ、個人のおおよその信頼度をハカる基準としては、

  • ある流派・考え方に固執しすぎていない。
  • 言いづらいこと・耳触りのよくないことも言える。
  • 弱みを握られていたり、商業的に縛りがない。
  • 情報をオープンに発信しようと努めている。

こんなところですかね。

やはり、何のために情報発信するかで考えた時に、 利己的になる・見えてしまう人は信頼度は低いですね。

自分の考えを押し付ける・固執するのではなく、 視聴者に真実を伝える! という考え方が大前提にあるひとが 信用できるわけです。

ここの判断は抽象的で難しいので、個々人に任せます。

Comments