仕事の選び方人生の選び方

| Comments

今日の本はコレです。

採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方

じつはこの本以前も読んだことあるんです。 が、まぁ、タイトルにもありますが、僕も就活生ということで、じゃぁもう一度読んでみようかなと。

初めにこの本を手に取った時は、「採用の超プロ?うさんくせぇな~」なんて思っていたものですが、読んでみるとかなり考えさせられたのを覚えています。(何を考えさせられたかは、ほぼ忘れてましたが・・)

さらに、今回改めて読んでみるとまた新たな感じ方ができたんじゃないかなぁと思ってます。 そんで、ベンチャー志向がさらに高まりました。 (基本こういう本を読んでて、自分で事業立ち上げた人はベンチャー推進派なので、入ってくる情報が偏っているのを意識しておくのも大事かもしれませんね)

さて、本題です!

仕事選びは人生選び

まず、第一章「仕事選びは人生選びだ」!!(ドドン)

いきなりですが、「自分はどんな人生にしたいのか」が決まってない人が、どんな仕事を選べばいいかなんてきめられないでしょ!と言われました。 ただ、まぁ正論ですね。

じゃあ、「どんな人生にしたいですか」を考えるわけですが、 この人は、『カッコイイ人生』を目標にしてます。(これには僕も同意です。) もちろん、ここでいう「カッコイイ」は他人が判断する事じゃないですよ。 自分で「俺の人生カッコよかったなぁ」って思える生き方のことです。 では、カッコイイ条件をいくつか挙げてみましょうか。

悔いを残さない

一般によく、「後悔とはできなかったことに対してでなく、やらなかったことに対して抱く感情だ」と言いますが、やっぱり自分のしたいことはやりましょうよ!一回きりの人生だし!ってことですね。

会社に依存しない

会社に属して働く中で、「この会社をリストラされたら生きていけない」なんて言うのはカッコ悪いですよね。 そうならないために、どこに行っても雇ってもらえるだけの能力をつけることが大事です。 会社に甘え、自己鍛錬を怠ると一生会社の社畜になってしまうので、常に向上心を忘れないように!ですね。 (能力をつけるための努力については、また後で述べます。)

他人への貢献

大多数の人は、仕事に働きがいを求めると思いますが、働きがいとは「他人に期待され、それに応えること」で得られると僕は思っています。 生き方にしても、独善的な生き方はカッコ悪いですよね。 周りに尽くす、寛大な心を持ちたいものです。

主体的であること

この本では「コックピットで、自ら操縦桿を握る人生でありたい」 といってますが、やはり自分の生き方は自分で決めなきゃカッコ悪いですよね。 他人の意見はあくまで判断材料であって、決めるのは自分だ!という強い気持ち・自信が 大事だす。

では次に、仕事ができる人とはどんな人か、具体的に考えてみましょう。 キーワードは、「モチベーション」と「くせ」です。

モチベーション

まず、モチベーションについてですが、「人は、自分が望んだとおりの人間になれる」などというように、 ヒトは思いの力が非常に大きいのです。 思いが強いと、周囲の情報に敏感になります。それで多くの有益な情報を得られ、またよく記憶できます。 さらに、思いの強さは周囲を巻き込みます。志を共にする仲間が集まってきてくれます。 また、自分の使命が明確な人は集中力が違います。それはスキルを補って余りあるほどのパワーになります。

くせ

次に「くせ」です。 「人間は9割の行動をくせで行っている」と言われています。 逆にいえば、くせをつくることで、余計なエネルギーを使わずに日々を過ごせるのです。 だから、旅行など普段と違う環境になると、非常に疲れます。 そこで、9割がくせであることを認めたうえで、その「くせ」を利用すればいいのです。 つまり、「くせ」のレベルを上げるのです。 継続して「良い行動」を心がけることによって、それがくせになります、一度くせがついてしまえば、後は何もツライと感じることなく続けることができます。 考え方も、常に周囲にアンテナを張り、疑問を持ち続けるよう努力することで、「くせ」になり論理的思考能力が身につくわけです。

最後に僕が気に入ったフレーズを紹介します。

「過去の実績で未来は変わらない、未来が過去の評価を変える」

これはいい言葉です。大好きですw。(この言葉がないと僕のこれまでの人生救えないっすよ;;) 過去こうだったから未来が決まる、なんて悲観的になることはないよ、と。 むしろ、将来成功した時に、「あのときの失敗があるから今があるんですね」と言ってもらえますが、 これが、将来も失敗してしまったら「あの時もダメだったから今回もダメだと思ってたよ」なんて言われてしまうわけです。 つまり、「過去どうだったか」と、結果を見るのではなくて、「過去の経験からこんなことが得られた」と、考えて何かを学ぶことで、今後それを活かすことができ、成功に近づくのです。

「劣等感を武器にする」

人間だれしも劣等感はあります。それをネガティブに捉え落ち込むのは簡単ですが、 それでカッコイイ人生を送れるわけがありません。 劣等感を自分のモチベーションアップに生かしてこそ良い人生になるのです。 人は、こういった「負のパワー」がすごく強いです。 嫉妬や逆恨みなど、間違ったベクトルに行ってしまうと厄介なのですが、これを良い方向にむけるとものすごいエネルギーになります。 成長のために、これを使わない手はないですね。

「仕事ができる人ほど『サボっている』感覚を持つ」

同じ90点でも「俺は90点も取った」と言ってる人もいれば、「あと10点取れなかった」と言ってる人もいるわけです。ここで、仕事ができる人は、当然後者ですね。 できる人は、常にいい意味での自己否定を繰り返し、現状に満足せずさらなる成長を追い求めます。 現状に満足してしまったらもう成長は望めないのです。

え~、長くなりました。眠くなってきてしまい、こんなグダグダと書いてしまいました。(しかも絵文字ナシ!) 後日、気が向いたら加筆します。

Comments