インド人インターンがきました

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弊社にドイツから学生インターンが数人来てくれまして、 今日はその子たちのLightning Talk(自己紹介)でした。

その中で流石だなと思ったことをいくつか。

スペックが高い

具体的な名称はあれですが、去年度は、 某検索大手やOS大手にインターンに行ってた人が大半でした。

そして、大学も僕でも聞いたことある有名大学ばっかりでした。

また、自己紹介の内容としては突飛なものはなく真面目でしっかりしたものでしたが、

  • 「俺はどんなことをしてきた」
  • 「何を作った」
  • 「将来はこういうことをしたい」
  • 「生きる目的は〜〜」

など、聞いていて各人の能力や考え方がズバズバわかるような発表でした。 (内容がまたすごい利他的で、人格的にも素晴らしいなと思いましたよ。)

英語だけど、日本人の学生の話を聞くよりも理解しやすかったように思います。

学習意欲が高い

既に書きましたが、とにかく興味への食いつきがすごいです。 「あれやりたい」「これは非常にエキサイティングだ」みたいなことをグイグイ言っていて、ウチの同期も見習ってほしいと思ったくらいです。

わざわざ日本に来る時点でスゴイですよね。僕はインドに行くのは嫌です(お腹の具合的な意味で。)

自分を振り返って。

まず彼らはほとんど英語ネイティブなので、英語力でいまさら追いつこうとしても難しいでしょう。

また、プログラマとしても「経験値の差」「英語の情報源」が大きなアドバンテージになっていて成長速度も僕よりはるかに速いでしょう。

と言うわけで、次世代のITの進化やOSSへの貢献は彼らに任せて、もう少し日本にローカライズした部分に注力したいなと改めて思った次第です。

もちろん英語やプログラミングは学びます。が、彼らと同じフィールドで闘う気はありません。

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