Dockerって何がいいの?

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Google Compute Engineのハンズオンを受けました。

素人なのでEC2との違いを上手く語れませんが、 Webコンソールも軽くて使いやすいし、 EC2ほどややこしい設定をしなくて済むので、 ちょっとした利用だったらむしろ使いやすいかもと思いました。

さて、とりあえずメジャーなIaaSの選択肢が増えたわけですが、 クラウドの利点として、同じ設定のマシンを複製してたくさん作れるというのがあります。

EC2にしろcompute engineにしろ、他プラットフォームへのインスタンスの移植はできません。

簡単に言えば、ベンダーにロックされてしまいます。

そこでDockerです。

Dockerで設定などを保存しておくと、Dockerが入っているマシンであればEC2でも、Googleでも、ローカルでも同じ環境を作れます。

これによってベンダー依存がなくなり、万が一EC2がサービス辞めても、Googleが値上げしても、すぐに退避できるわけです。

さらに、オンプレの環境だろうがVMが使えればDockerは立てられるので、 費用はもっと安くなるかもしれません。

Build Once, Run Anywhereの概念でコンテナごと移植ができると、もはやJavaのメリットがごっそり消えるんじゃないかとすら思います。

どんな言語でもDockerImageごと乗っけちゃえば動かせるわけですし。

おまけ、chef

chefはなにがいいのかまだ全然わかっていませんが、先輩いわく、

スナップショットとかを使おうが、万が一のために環境構築の手順は残しておくべきで、chefのスクリプトとして残せれば再現も楽でお得じゃない?

ということでした。

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