SMGのインターンに行きました!

| Comments

SMGという会社の一日インターンに参加しました♪( ´▽`) 丸一日のインターンでしたが、 かなり楽しく、また気付きも多かったですね!

今回お世話になったから、というワケではないんですが、一つ宣伝というか、企業アピールを!

SMGという会社、実は2chとかでブラック企業、として名高いらしいのです。^^; が、それは誤解が発端でバッシングが起こり、2chの、いわゆる煽りの「プロ」に標的にされてしまっただけなのです。 一度来てみるとわかりますが、社員さん達みんなフレンドリーで楽しそうでた! コレ、別にお世話になったからとかだけじゃなく、建前1:本音9 で話してます( ̄▽ ̄)

常々ブログに書いてるコトですが、他人の意見を鵜呑みにするなと。 実際にみてから判断しなさい、というだけです。

前置きが長くなりましたが、 今回のインターンで得たことを、 言葉としてまとめておこうと思います。

詳しくはネタバレなので、ざっくりと♪( ´▽`)

まず、javaを学びました。

初級コースだったので、先ずはプログラム書いてコンパイルして実行するところから学びました! 加えて、javaの特徴を学び、現在では、その汎用性の高さから、広く普及していることも知りました。 各プログラム言語の特徴はまた後日詳しく纏めたいと思います。

午後からは企業見学やセミナーを開いてもらいました!

気になったのが、

  • 時間マネジメントの徹底
  • 職場環境(SEの業務について)
  • 社会人のメールマナー

などです。

特に、時間マネジメントの徹底がすごくて、 社員一人一人にオリジナルの管理ノートを配って、 毎日の予定と実際の記録を細かく付けていました。

あと、砂時計も全部の机に置いてあって、 「相談は5分以内で!」 「3分考えても分からなければ周りに聞け!」 という徹底も行っていました。

デジタルとアナログの共存で、非常に効率のいい、 また、楽しそうな職場でした。 

オススメです!!

Corner‐cutting

| Comments

最近は学校の試験だったり、バイトが決まったり うんたらかんたらと言い訳をして、なかなかブログを書く気になれません

ただ、一応目的を持ってやってるのと、一度サボったら ダメだよなぁ、との思いからなんとか今日も書いてます。

今日は簡単な日記風でお茶をにごそうかなと。

バイト

今週から、バイトに行き始めました。 レイズアイという会社の、キャリアバイトに応募した形です。

ちなみに、勤務先はゆりかもめの、「船の科学館」駅の近く。 ケータイアレンジのベンチャー企業です。 ちなみに、まだ本採用ではなく、試用期間というカタチで雇ってもらっています。 また、詳しいことはいずれ書きます。

あと、ブログのネタなのですが、 いくつかあるんだけど調べる暇がないです。

例を挙げると、

  • マックブックエアー が出たが、タブレットとノートPCの違い
  • アクティブリスニング
  • google Readerに代表されるRSSリーダーの使い方
  • 他者への批判をする人に対して
  • 大学三年生の夏休みの過ごし方

なんかですね:D いずれ、色々調べてみてから載せようと思います。

明日はもうちょい中身のあるものを心がけますです。

記者クラブ崩壊

| Comments

記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書)

  • 読みやすさ  ★★★★☆
  • わかりやすさ ★★★★☆
  • オススメ度  ★★★★☆

記者クラブ崩壊

前記事「ジャーナリズム崩壊」の続きのレビューです。

まずはコチラを見た方が頭に入りやすいかなと思います。

「記者クラブ」については前回少し触れましたが、もう一度詳しく話していこうと思います。

記者クラブとは

まず記者クラブとは、太平洋戦争後に、権力の監視役として各メディアの有志が結成した組織です。 当時は、戦時中の政府の言論統制に従ってしまったことの反省として、権力に対する監視・抑止力として健全に機能していたようです。

しかし、これが取材組織へと変化してから腐敗していきました。

どういうことかというと、各メディアが取材をしやすくするための組織へと変わることによって、仲間意識が生まれ、合理化・統一化が行われ、排他的になります。

日本の会見は、海外と違い記者クラブが主催をしています。 なので、参加には彼らの承諾を得る必要があるのです。 ここで、排他的な風潮が生まれました。

人は一度、そういった権利を手にしてしまうと、その既得権益を手放さないことに必死になります。 自分たちが情報の最前線で、他に先を越されることは許さない!という驕りもあったと思います。

例えば、記者クラブ内でも、 抜けがけでスクープを飛ばす記者に対して、次回からの参加を拒否したり、 官僚が答えに窮するような鋭い質問をすると、官僚の機嫌を損ね、クラブ全体で円滑な取材が行えないため、その質問者に対しても参加を拒否します。

また、「情報の最前線」を維持しようとする彼らが次に生み出した風潮として、記者同士の「情報のすりあわせ」があります。 会見後に皆で集まり、情報漏れがないか、この発言の意図はこういうことか、など話し合っています。 コレを筆者(上杉)は、「カンニングだ!」と批判していますが、僕も同感です。 同じ情報しか流れず、社説も独自性に欠けてしまい、国民に判断材料が与えられず、意見が誘導・統一されやすい、といった弊害も生みます。

何より、自分の情報・意見を他社に話したり、他社の情報をもらって満足してるなんて、どんだけ仕事の意識が低いんだ!自分を信じられないのか!と怒りたくなります。

また、このような排他性・機密性は、官僚側からしても非常にありがたいワケで、言論統制が容易に行えるため、癒着も起きているのではないかと疑ってしまいます。

記者クラブの弊害

加えて、本書で取り上げている大手メディアの悪行として、

  • クレジットをつけない
  • 責任回避
  • 無記名

というのがあるそうです。

クレジットとは、引用元の記載のことなのですが、日本の新聞でよく見る「一部週刊誌」「~がわかった」という文面、コレは世界のジャーナリズムでは盗用とみなされるレベルらしいです。

一流メディアであるという自負だか、週刊誌をなめてるんだかわかりませんが、引用した際は情報元を明確にするべき!これは、素人の僕もそう思います。

また、記事の「無記名」ですが、日本では当たり前のように扱われてますが、コレは恐ろしい風潮だと思います。 他人を、実名で公に批判できてしまう記者が、自分の存在は明かさないのです。安全な場所から批判を加えるワケです。 自分に返ってこない分、記事に責任感を持つことなく発信できてしまいますよね(ーー;)

最後に、「責任回避」ですが、 過去に流した情報が誤報だと分かった時、「ほぼ」彼らは謝罪しません! 「実際は~だったことがわかった」で逃げたり、 挙句、情報元に対して批判を加えたりします。

国民に広く発信するからには、裏をしっかりとり、責任をもって発信しなければいけないハズです! これは、「無記名」の悪習も大いに関係あるでしょう!

批判ばっかりしました(^_^;)

「デタラメだろ!」 「上杉隆の言うこと鵜呑みにしてんじゃねぇよ!」 との意見も多分にあると思います。

が、 先日も書きましたが、無抵抗に受け入れるんではなく、一度疑ってみる姿勢も大切だと思います。

ジャーナリズム崩壊

| Comments

ジャーナリズム崩壊

  • 読みやすさ  ★★★★☆(ページ数・大きさからの判断)
  • わかりやすさ ★★★★☆
  • オススメ度  ★★★★★

ジャーナリズム崩壊

やたらおどろおどろしいタイトルがついていますが、 個人的には、「日本ジャーナリズムの黎明」とかでも良いんじゃないかなと思っています。

この本は、現在の日本のジャーナリズムを糾弾した上で、 今までの忌まわしき旧体制が維持出来なくなってきている。 ということについて述べています。

つまり、「日本流」ジャーナリズムが崩壊して、 「真の意味での」ジャーナリズムが現れつつあるのではないかと。

著者は上杉隆さんという方なのですが、僕が彼を知ったのはつい最近です。 ホリエモンの本を読んでいる中で、 上杉隆さんが代表を務める「自由報道協会」についての記述があったので、興味があって調べてみたのです。

名前だけみると胡散臭い団体ですが、僕はファンになりました!(^-^)/ 彼はフリーのジャーナリストで、以前はテレビにも多数出演されていた らしいのですが、日本メディア界のタブーに触れたせいで、今では全局「出禁」だそうです。

では、そのタブーとは何かというコトなんですが、 これは放送禁止用語言ったりとか、 人道に反した行動(笑)をしたりとかいったことではなくて( ̄▽ ̄)

「記者クラブ」について言及したかららしいのです。

記者クラブ

では、この記者クラブとは何かなのですが、 「記者クラブ」という存在、これが新聞やテレビといった大手メディアで、 触れられるコトは皆無です。 まるで、存在しないかのように振舞っているのですが、 実は彼らが「日本流」ジャーナリズムの元凶なのです!

といっても、皆さんにわかに信じられないでしょう。 僕もそうでした。 そりゃぁ、得体のしれない団体より、今までの生活に不可欠な存在と なっていたメディアを信じるに決まってます。

しかし、最近の報道でメディア・政府への不信感は、皆さん抱いてると思います。

先の大地震・原発問題などが顕著ですよね。 そこらへんの詳しくは別で述べますが、ココで感じてほしいのが、 「メディア(政府)が常に正しいとは限らない」 ってコトです。 まぁ、太平洋戦争時の報道が一番わかりやすいですかね。

記者クラブは、大手新聞・テレビの記者が集まって生まれた組織です。 国民の大半が、ここからの情報しか得られていないのです。 つまり、彼らが結託すれば、言論統制・感情支配が簡単にできてしまうのです! しかも厄介なのが、そこから情報を得ている限り、 そういった意識誘導されていることに気がつかないのです。

小沢一郎・ホリエモン・海老蔵らの報道で、 本当に彼らが悪者だと判断できてますか? 怒っている写真・不適切な発言だけを取り上げた記事をみて、 イメージで判断してませんか?

一度、そんな疑問を感じるコトが大事だと思います。

本書は、そんな既存メディアを糾弾しつつ、 インターネットの普及(Twitter、Uストリームなど)で、 旧体制が維持出来なくなってきているコトについて言及している本です! オススメです!

記者クラブがいかに信用出来ないかについては、 同じく上杉隆さん著作の「記者クラブ崩壊」で述べたいと思います。

「反対」のススメ

| Comments

これから、毎日ブログを書いていこうと決心しました!

最近、 試験前だから、とか インターンの選考会が、 とか言いわけしてましたが、 その日自分が考えたことをアウトプットすることも大事かなーと思いまして! 書くコトなかったら、その日一日自分は何も考えていなかったのか、 成長出来てないんじゃないかと思ってしまうわけで、それはやだなと。

ってワケで毎日発信していきます! 良かったら、ときどきでもチェックして下さい(^-^)/

さて、今日は 「反対のススメ」 について纏めてみようかなと思います!

これは、僕が日頃、意識してやってるコトなんですが、わかりやすく言うと、

「身の回りのコト全てに、反対意見を考える」

まぁ、ニュース記事や友達の考えや、 自分の意見に対してもとにかく反対してみる。 「僕はそうは思わないな!」 から入って、理由を後付けで考える!(^_^;)

ココで大事なのが、

  • 一次情報は絶対!
  • 感情論・常識で語らない!理論的に批判する。
  • 言葉にださない!

上二つを怠ると、もはや議論でなく子供の駄々になってしまいます。 説得力もとても持てませんよね。

最後のはもう当たり前で、人前で批判ばっかりしてたら間違いなく嫌われます。 トレーニングとして考えるだけで、言葉にしちゃダメですよ( ̄▽ ̄)

さて、 なんでこんなキチガイみたいなコトをするかというと、

  • 論理だてて考える訓練
  • バイアスの除去
  • 広い視野・大きな器量を持つ

ことが出来ると考えるからです。

論理だてて考える訓練

まず、よく言われるコトとして、「私も彼と同意見」と思った瞬間、思考が停止するんです。

日頃、論理を構築する機会は多くない。 まぁ、面倒臭いし、周りから変な目でみられるコトが多いので(^_^;) そこで、自発的にそんな機会を作ろうと言うワケ。 更に言えば、ある意見に反対するので、相応の説得力が必要になって来ますよね。 そこを克服できれば、十分議論で他者と闘えます。説得・交渉に有利!( ̄▽ ̄)

バイアスの除去

コレは結構、三つ目とカブります。 あえて別にしたのは、重要だと考えるからです。

普段、生活しているなかで、人は知らないうちにたくさんのバイアス(偏見)を持っています。 詳しくは省略しますが、コレは日常をスムーズに過ごすには不可欠の、ある意味合理的なシステムなのです。 色眼鏡をかけてる状態、とでもいいましょうか。

が、時としてコレが僕らの頭を固くします。 先入観や思い込みってヤツですね。

常識・自分が信じてるもの、に対して批判するコトで、今まで信じていたものがなんの根拠もないもの・こだわるべきでないもの、が明確になります。 自分の目にかかっている色眼鏡「バイアス」を意識できた瞬間、それはいつでも取り外し可能な便利なサングラスに変化します。 これらを状況に応じて着脱することができればかなりの武器になります。

広い視野・大きな器量を持つ

常にいろんな視点で物事を考えることで、多角的な視野が身につき、 また、他人の常識ハズレの意見も受け入れることが出来るようになります。 いわゆる、「切れる」「柔軟な」頭になりますねd( ̄  ̄)

少々ながくなりましたが、優秀になりたいならこういった訓練もありかと思います。

繰り返しますが、 くれぐれも、無闇に発信しないように(>_<) 友達いなくなりますよ^^;

男女それぞれの心理学

| Comments

男と女の心が底まで見える心理学―愛される理由、愛されない理由 (知的生きかた文庫)

  • 読みやすさ  ★★★★☆
  • わかりやすさ ★★★★☆
  • オススメ度  女性★★★★★ 男性★★★☆☆

今日読んだ本はコレです!

試験前なので、大学の図書室で参考書を借りようと思ってパソコンで調べようと思っていたら、 前の使用者の履歴が残っていて、その本がコレでした。

なんとなく読んでたら思いのほか面白くて、全部読んじゃいました。 勉強してねぇ..

さて 今日は、本の内容を説明するんではなくて、僕が思ったことを書きたいと思います。

まず、借りて読んだ後に気付いたのですが、 コレ、僕が読むような本じゃなかったです。

タイトルが紛らわしいのですが、女性による女性のための本でした。 (パソコンでこの本調べてた人は男だったんですが…)

さらに言えば、「今の彼・夫ともっと幸せに暮らすには」的なことが書いてあるので、 お相手のいない男の子である僕には、イチバン遠い世界でした (夜の営みについても詳しく書いてありました。モチロン、心理学的・学術的にキチンと書かれてますよ。)

ただ、男性の心理を説明してるトコロもあったんですが、 これが結構当たってます!(僕の意見ですが)

さて、細かく考えたことを綴っていきます。

相手への依存

この本の前半で「うまくいってない恋愛の事例」をイロイロ紹介しているのですが、 その女性たちに共通して言えるのが、相手に依存してしまっていることです。

(コレを読んでくれてる方の大半が「お前が言ってんじゃねぇよ!」と思ってるでしょうが、 今日は我慢してください)

相手の世話を焼きすぎること、相手の趣味に無理矢理合わせてること、 これらは、「相手を愛している」とアピールすることで、「相手に同じように愛してもらいたい」 との思いが表れていると思います。 裏を返せば、そういった行為で「奉仕」しないと自分を愛してくれない、という 「自身のなさ」があるということです。

このコトについて、色々と述べられていますが、 僕に言わせれば、

  • 「自分に自信を持って生きるのが一番!」
  • 「無理してまで付き合う必要はないでしょ!」

ってのに尽きます。 (これまた読者から「うっせぇ!ドーテー!」と言われてしまいそうなんですが…)

あと、この本には、 「自分が愛しているのと同様かそれ以上の愛を得るには」 なーんて書いてありますが、 そもそもそういった男女の付き合いを「損得」のものさしで測っちゃイカンでしょ! どっちかは必ず少なくなっちゃうんだから!

相手に要求するんでなくて、相手への貢献それ自体に幸せを感じれたら 人生楽しいんじゃないかな。 「相手が自分に、なにも尽くしてくれなかったら哀しいじゃない」とか、 「そんなんじゃ相手に利用されちゃう」 なんて言ってる輩は、そんな杞憂をしなくてすむ人を探してください。

さて、後半になると話は代わって、 「男女の考え方の違い」です。 ちょっと心理学っぽくなってきました。

「そんなカンジの、前に読んだことあるわ」と思っても、新しい発見があったり、 知ってた知識の、より深い理解ができると思うので、損はないと思います。

一般に言われているらしい男女の違いはコチラ

男性

  • 目的志向型
  • セックスで愛情表現・自己の満足
  • 何かしながら話すのが苦手

女性

  • プロセス志向型
  • ロマンス・会話・寄り添うことで愛情表現・自己の満足
  • 何かしながらでも話ができる。

ってカンジらしいです。

普段の会話で行くと、

  • 女性は、漠然と話し始め、話しながら考えを整理していく
  • 男性は、あるゴールに向かって無言でじっくり考え、要点だけを端的に話す。

セックスで言えば、

  • 女性は、前戯・触れ合うこと・ピロートークが大事
  • 男性は、セックス自体が大事

ってことですかね。

ここも、異性の価値観の違いを理解する、ということが一番大事だね。 知らないと、「あの人は私を愛してない!」「わたしの事ちっともわかってない」 っていう誤解から、ケンカに発展するからね。 (お前が言ってんじゃ…以下略)

とまあ、色々書きましたが、 相手のことをキチンと理解して、尽くしてあげる。 自分にも自信をもって相手に認めてもらう。 そんな関係を築けたらいいですね。

ちなみに、僕は相手のことをキチンと理解しますし、愛しますよ! 女性の方、デートのお誘い待ってます。

最後に、僕がかなり笑った部分を、ちょっと編集してご紹介! かなり下ネタで申し訳ないんですが、フェラチオの話です

「新しい彼ができたわ!名前はアンディ。素敵な人よ!」

「よかったじゃない!」

「ただひとつ問題があって、彼フェラチオ大好きなの。私はゾッとしてしまうわ」

「そう。ねぇ、私に任せて!いい案があるわ。」

「どうするの?」

「あなたの愛しのアンディが、15cmの小人になったところを想像してみて。  あなたは、そんな状態の彼をどうやって愛してあげる?」

「そうね…やさしく撫でて、キスして、好きってささやくかしら」

「結構よ。実はね、あなたのアンディは『小さなアンディ』を持ってるの。  そしてその背丈が15cmしかないのよ。あなたがその部分を愛してあげるとき、  あなたはただ、口にくわえるだけじゃない。『小さなアンディ』を愛してあげるのよ」

数日後、

「ありがとう!おかげで、アンディと最高の夜を過ごせたわ。 彼、驚いてたけど大喜びだった。 あなたには感謝してるわ。アンディにも感謝してるし、もちろん、『小さなアンディ』にもね!」

小さなアンディがどこにいようと、彼が幸福であることを私は願っている。

15cmとかうるせえよ! 最後の一文なんだよ!小さなアンディは常にアンディの股間にぶら下がってんだろ!

なんてツッコんでしまいました。

議論のあり方について

| Comments

最近、就活シーズンというコトで、多くの面接・自己分析・同期との対話など、自身の考え方の統一化・言語化に取り組んでいるのですが、やはり難しいですね。

正解がなく、また良い考えを持っていても、しっかり自分の中に落とし込まないと説得力が生じなかったり、 他者の、自分と違う意見を受け入れるべきか、自身の一貫性を貫くべきかなどにも悩んだり…

そんなコトを悶々と考えてるときに思ったのですが、「議論するって良いものだな」と。

というのも、僕は昔から議論が嫌いでした。

キッカケは僕の好きな坂本龍馬が、「議論は嫌い」だと語っていたらしい、と本で読んだからで、 考えてみると、議論して、話の矛盾を突き、相手を言い負かしても、表面的には意見の画一化がなされますが、 言い負かされた方は快く思わないし、わだかまりが残ってお互い得しないな、と。思ってました。

個人的事例

例えば、個人的な事例なのですが、小学生の頃の授業で、「鉛筆・シャーペンどっちを使うべきか!」という問いを先生が提案し、生徒を2グループに分けて議論したコトがありました。 そのとき僕はシャーペン派として参加し、双方で、様々な意見が飛び交いました。

例を挙げると、 - シ「筆箱に、ペン一本と芯さえあればいいから、軽いしラク!」

  • 鉛「落としたりすると困るから、複数本持ってくべき!それなら鉛筆の方が軽い!」

  • シ「鉛筆は削るのが手間!しかも芯削ると汚れる。」

  • 鉛「シャー芯が床に落ちると、回収が難しく、また、剥き身の黒鉛が、床を汚しやすくて迷惑!」

  • シ「そもそも、シャーペンは芯だけなので安価!鉛筆は高い!」

  • 鉛「みんな家に鉛筆が余ってる。だからお金はかからない。」

  • シ「鉛筆は木を削って作ってる!環境によくない!」

どうしても、僕がシャーペン派だったもので、そっちよりの発言が優勢になってしまいましたが、だいたいこんな感じです。 (お互いにもっと幼稚な内容でしたが…)

で、最終的に、中学受験をする、クラス1頭の良い子が、

鉛「なんでも機械化(?)するのは良くない!木の温もり、自然の良さを認識するべき」

的な発言をし、発言者の威厳のせいか、なぜかみんなその子の意見のに乗っかり、投票では鉛筆の圧倒的勝利でした。 僕も、その場ではその子の意見が正しい気がして、鉛筆派に投票してしまいましたが、家に帰って考えたら、「やっぱりおかしくね?」と。σ(^_^;)

次の日、シャーペンを使っていたら、クラスの子達に、 「昨日、鉛筆使うことになっただろ!なんでシャーペン使ってんだよ!芯で教室汚すなよ!」と言われ、取り上げられたのを覚えています。

話がそれましたが、子どものころは、議論とは「相手を言い負かし、説得して自分の意見に従わせるもの。意見を変えてしまった方が負け。」と思っていました。 自己主張が好きではなかった当時の僕は、「相手に従わせるのも、自分が言い負かされるのも嫌だ!議論は損しかしない!」と、議論を毛嫌いしてきました。

しかし最近思うのが、今まで僕が定義してきた、そういった「議論」とは、日本的、もしくは学校のカリキュラム的な「議論」だったんじゃないかな、ということです。

海外で行われているメジャーな「議論」は、明確な勝ち負けや、意見の統一を目的とするのではなく、互いの意見をぶつけ合うコトで、考えを磨き上げることを目的とした行為なんじゃないかなと。

ちょうど、尖った石がぶつかり合うことで、丸い石へと研磨されるようなものかなと思います。

そういった意味での議論は、互いの絶対にぶれない軸を明確にしたり、今まで常識だと思っていた固定観念を打ち破ったりと、新しい自分の発見に不可欠な行為だと思います。

なので僕はこれから、違う価値観を持った人達と積極的に議論を交わしたいなと思いました。

コメント

この話覚えてる!懐かしいw しかも、鉛筆派だったわ。

議論いいよね。自分とは違う意見を持った人とぶつかり合うのも好きだし、人生とか社会について語り合うのも好きかも。

松本さんバッシング

| Comments

時事ネタはあまり詳しくないので、見当違いなコト言ってたら申し訳ないのですが、ちょっと松本復興相へのバッシングが激しい件で意見を言いたいです!

不適切な発言

不適切な発言で「横柄だ!バカにしてる」と非難を受けてますが、言い方はどうあれ発言は正論だと思うんですよ。 そんで、松本さんの発言だけ放送されてますが、東北の職員達の対応にも問題あったんじゃないかとも思うわけです。

発言内容からの推測なんですが、職員は国に対応を頼りっきりで自ら考えるのを放棄してたんじゃないかと。 それで、何にもしないで「なんとかしてくれ!」って言うもんだから、「(なんとかしかいから)地元でも、どうすべきか考えろ」という趣旨の発言だったんじゃないかと思うわけです。

まぁ、僕は基本的にメディア信じたくない子なのでこういうあまのじゃくな邪推をするわけですが。

そんで、自民党の幹部も「あんなヤツ辞職か追放すべきだ」なんて言ってますが、そりゃ飛躍し過ぎだろ!って感じですよ。

多分、松本さんにしてみたらイロイロ動いてるのに、具体的な解決に協力するヤツがいない!ってコトもありえるんじゃないかと。

散々、松本さん擁護しましたが、僕はメディア信じたくない子なんです。 で、メディアで叩かれてるヤツは応援したくなるんです。 ただ、そういうヤツってたいてい口悪かったり、周り考えないって思われるヤツが多いですよね。(ホリエモンもそんな感じでしょ( ̄▽ ̄))

仕事の選び方人生の選び方

| Comments

今日の本はコレです。

採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方

じつはこの本以前も読んだことあるんです。 が、まぁ、タイトルにもありますが、僕も就活生ということで、じゃぁもう一度読んでみようかなと。

初めにこの本を手に取った時は、「採用の超プロ?うさんくせぇな~」なんて思っていたものですが、読んでみるとかなり考えさせられたのを覚えています。(何を考えさせられたかは、ほぼ忘れてましたが・・)

さらに、今回改めて読んでみるとまた新たな感じ方ができたんじゃないかなぁと思ってます。 そんで、ベンチャー志向がさらに高まりました。 (基本こういう本を読んでて、自分で事業立ち上げた人はベンチャー推進派なので、入ってくる情報が偏っているのを意識しておくのも大事かもしれませんね)

さて、本題です!

仕事選びは人生選び

まず、第一章「仕事選びは人生選びだ」!!(ドドン)

いきなりですが、「自分はどんな人生にしたいのか」が決まってない人が、どんな仕事を選べばいいかなんてきめられないでしょ!と言われました。 ただ、まぁ正論ですね。

じゃあ、「どんな人生にしたいですか」を考えるわけですが、 この人は、『カッコイイ人生』を目標にしてます。(これには僕も同意です。) もちろん、ここでいう「カッコイイ」は他人が判断する事じゃないですよ。 自分で「俺の人生カッコよかったなぁ」って思える生き方のことです。 では、カッコイイ条件をいくつか挙げてみましょうか。

悔いを残さない

一般によく、「後悔とはできなかったことに対してでなく、やらなかったことに対して抱く感情だ」と言いますが、やっぱり自分のしたいことはやりましょうよ!一回きりの人生だし!ってことですね。

会社に依存しない

会社に属して働く中で、「この会社をリストラされたら生きていけない」なんて言うのはカッコ悪いですよね。 そうならないために、どこに行っても雇ってもらえるだけの能力をつけることが大事です。 会社に甘え、自己鍛錬を怠ると一生会社の社畜になってしまうので、常に向上心を忘れないように!ですね。 (能力をつけるための努力については、また後で述べます。)

他人への貢献

大多数の人は、仕事に働きがいを求めると思いますが、働きがいとは「他人に期待され、それに応えること」で得られると僕は思っています。 生き方にしても、独善的な生き方はカッコ悪いですよね。 周りに尽くす、寛大な心を持ちたいものです。

主体的であること

この本では「コックピットで、自ら操縦桿を握る人生でありたい」 といってますが、やはり自分の生き方は自分で決めなきゃカッコ悪いですよね。 他人の意見はあくまで判断材料であって、決めるのは自分だ!という強い気持ち・自信が 大事だす。

では次に、仕事ができる人とはどんな人か、具体的に考えてみましょう。 キーワードは、「モチベーション」と「くせ」です。

モチベーション

まず、モチベーションについてですが、「人は、自分が望んだとおりの人間になれる」などというように、 ヒトは思いの力が非常に大きいのです。 思いが強いと、周囲の情報に敏感になります。それで多くの有益な情報を得られ、またよく記憶できます。 さらに、思いの強さは周囲を巻き込みます。志を共にする仲間が集まってきてくれます。 また、自分の使命が明確な人は集中力が違います。それはスキルを補って余りあるほどのパワーになります。

くせ

次に「くせ」です。 「人間は9割の行動をくせで行っている」と言われています。 逆にいえば、くせをつくることで、余計なエネルギーを使わずに日々を過ごせるのです。 だから、旅行など普段と違う環境になると、非常に疲れます。 そこで、9割がくせであることを認めたうえで、その「くせ」を利用すればいいのです。 つまり、「くせ」のレベルを上げるのです。 継続して「良い行動」を心がけることによって、それがくせになります、一度くせがついてしまえば、後は何もツライと感じることなく続けることができます。 考え方も、常に周囲にアンテナを張り、疑問を持ち続けるよう努力することで、「くせ」になり論理的思考能力が身につくわけです。

最後に僕が気に入ったフレーズを紹介します。

「過去の実績で未来は変わらない、未来が過去の評価を変える」

これはいい言葉です。大好きですw。(この言葉がないと僕のこれまでの人生救えないっすよ;;) 過去こうだったから未来が決まる、なんて悲観的になることはないよ、と。 むしろ、将来成功した時に、「あのときの失敗があるから今があるんですね」と言ってもらえますが、 これが、将来も失敗してしまったら「あの時もダメだったから今回もダメだと思ってたよ」なんて言われてしまうわけです。 つまり、「過去どうだったか」と、結果を見るのではなくて、「過去の経験からこんなことが得られた」と、考えて何かを学ぶことで、今後それを活かすことができ、成功に近づくのです。

「劣等感を武器にする」

人間だれしも劣等感はあります。それをネガティブに捉え落ち込むのは簡単ですが、 それでカッコイイ人生を送れるわけがありません。 劣等感を自分のモチベーションアップに生かしてこそ良い人生になるのです。 人は、こういった「負のパワー」がすごく強いです。 嫉妬や逆恨みなど、間違ったベクトルに行ってしまうと厄介なのですが、これを良い方向にむけるとものすごいエネルギーになります。 成長のために、これを使わない手はないですね。

「仕事ができる人ほど『サボっている』感覚を持つ」

同じ90点でも「俺は90点も取った」と言ってる人もいれば、「あと10点取れなかった」と言ってる人もいるわけです。ここで、仕事ができる人は、当然後者ですね。 できる人は、常にいい意味での自己否定を繰り返し、現状に満足せずさらなる成長を追い求めます。 現状に満足してしまったらもう成長は望めないのです。

え~、長くなりました。眠くなってきてしまい、こんなグダグダと書いてしまいました。(しかも絵文字ナシ!) 後日、気が向いたら加筆します。

洞察力の原点

| Comments

今日読んだ本はコレです。

大前研一 洞察力の原点

簡単に言えば、「大前研一」語録集です。

大学生の知名度はあまり高くないようですが、大前さんは日本を代表するコンサルタントらしいです。

僕も詳しくは知らないのですが、父親が好きらしく、たくさん本を持っているので 自然と彼の名前を知っているカンジです。 色々とビジネス書を書いているのですが、以前読んでチンプンカンプンだったので あまり読んでいません。 そのうちまた読んでレビュー書きますね。

さて、肝心の内容ですが、

主に、

  • 現代人に求められること
  • 日本の過去の栄光とそれによる府の遺産(慣習や考え方)
  • 現代のビジネスのコツ

などを纏めてます。

順番に書いていきますね。

現代のビジネスマンに求められること

  • 「みんなと同じをやめる」
  • 「悩む前に行動する」
  • 「とらわれない素直な心」

基本的には、論理的な考え方を身につけろって話です。 事実だけを信じ、世の中の常識と言われてるコトを全て疑い、 バイアスを取り除くコト、その訓練が大事だ!と

また、もったいないや安定志向を止め、 自身の考えが違うとわかったらオールクリアする勇気・新しいコトに挑戦する勇気を持てと

こうして並べると当たり前のことばかりですが、 改めて文章を読み、理解すると、単なる「知ってる」という状態から もっと深いところで理解できるようになる・行動に移せるようになる、と思っています。

日本の過去の栄光と現在

  • 「明治以来の教育」
  • 「答えは外部にあるのか?」
  • 「恥の文化圏」

日本は他の国と比べ、豊かであるにもかかわらず、国民の幸福指数は低い、というのはよく聞く話ですが、その理由は、無宗教だからじゃないかという視点も提示しています。 偶像・精神に拠り所がないから即物主義になり、物質的な豊かさを他人と比較することで安心しようとする。 ある家庭より金銭的に優位にたっても、さらに上の家庭と比較する。 結果、どこかで必ず負け、敗北感を味わう。

日本人は昔から協調性を尊ぶ慣習があるため、絶対評価でなく相対評価になりやすい。 しかし、幸福は外部から与えられるものではなく内部から湧きあがる感情であることを忘れてはならない。

また、日本人は細かいところにこだわる。 物づくりの観点からいえば、品質がいいということで喜ぶところなのだが、 普段の生活において、自分で自分の生活を狭くしているともいえる。

国民の意識・考え方はバブル時代から止まったままで、未だに「日本はできる国だ」 と根拠のない自信に満ちていると思う。 発展途上国がすぐそこまで追い上げてきているのに全然気にせず、 「景気の変動は30年周期だからそろそろ上向きになっていくハズ」 などと何の根拠もなく安心している。

現在の日本の教育においても、先生の教えることは絶対で生徒はただそれを丸暗記すればよい。 よって、内容に疑問を持ち、質問をする必要はない。などといった勉強法が主流である。 これも、欧米に追い付け追い越せで知識ばかりをため込んでいった 高度経済成長期の負の遺産だと考えられる。

つまるところ、未だにバブルの栄光を引きずっているのだ。 だから、この変革社会においてずっと旧体制を維持し、現実から目を背け 根拠のない安心・懐古に耽る。 これを何とかしなければ、とこの本では語っている。

現代のビジネスのコツ

情報化・IT化がすすみ、コンピュータなしの生活は考えられなくなった。 メインの市場が、「見えない大陸」へと変わっていったのだ。

この「見えない大陸」で成功するには、まず自分の足場、事業領域を切り出す作業が必要

また、実態がない分、各々の想像がカタチになっていくのだが、 このカタチのイメージがしづらい、一般人とは違う発想にこそチャンスはある。 逆に言うと、誰でもイメージができてしまうプランは 独創性に欠け、うまくいかないことが多い。

ふー。 この手の本はレビュー書きにくいですね。

次回はもっとまとめやすい本選んどきます。